みなさんこんにちは(´∀｀)ほのぼのおやじんです✨✨
突然ですが、みなさんは『人の目』をどのぐらい気にしていますか？
・人から承認されたい
・自分がやっていることが正しいと思いたい
・人に格好悪い姿を晒したくない
・能力がない人とは思われたくない
などなど、何かしら思いあたるところはあると思います。
このように自意識に囚われるのが人間というものです。
自意識に囚われるのがほどほどであれば問題はありませんが、自意識に囚われすぎて行動を制限してしまうと心が疲れてしまいます。
今回のブログでは自意識に囚われすぎないポイントを紹介していきます。
読んでくださった方の心が少しでも軽くなるきっかけになればと思っています。
①自意識に囚われすぎてしまう人の特徴
今から行う質問に対してどれだけ当てはまりますか？よかったら考えて見てください。
・人からどう見られているか、どう思われているかという『人からの評価』を常に気にしている
・人と比較して、一喜一憂する
・自分で認識している自分より『いい人』に見られるように演出している。
・失敗すると格好悪いので『無難なことばかり』している。
・有名人や力のある人物とのつながりを誇示する
・SNSの書き込みにいちいち反応している
当てはまることが多い方は自意識に囚われすぎな傾向があります。
たとえば、SNSの投稿に『いいね』がたくさんついたり、フォロワー数が増えると一時的には承認欲求が満たされるのですが、しばらくすると満たされなくなります。
本当の満足は、他人からの承認や評価によるものではなく、『自分自身に承認されること』からしか得ることができません。
人の目ばかりを気にしている人は、『明確な人生の目的や達成したいことを持っていない』ことが多く、また、集団の中での評価を気にすることによって『自分を取り繕うこと』にエネルギーを費やしてしまいます。
『自分を取り繕うこと』にエネルギーを費やしてしまうと、『人生の目的や達成したいこと』に費やすエネルギーが乏しくなり、向き合うべき目的や達成したいことに集中できません。
このような状態では、自分自身の本来の力が発揮されるどころか、『自分で自分を認められていない』状態であるために、他人に承認を求め続け、自分を繕うことにエネルギーを費やし、『人生の目的』や『達成したいこと』が遠のいていくという『負のサイクル』に陥ってしまいます。
この『負のサイクル』から抜け出すために大切なことは、『人の目を気にする時間を少しでも減らし』て意識を『人生の目的』や『達成したいこと』にできるだけ集中させることです。
たとえば、四六時中SNSをチェックしている人は『負のサイクル』から抜け出すために、スマホやパソコンから離れる時間を作ると作るといいでしょう。
私はスマホなどを見る時間を『21時まで！』と決めて、その後の時間は本を読むことにしています。
本を読むことによって、自分との対話が増え『人生の目的』や『達成したいこと』が明確になってきますよ。
②目的に焦点を合わせることのメリット
人は『人生の目的』や『達成したいこと』に焦点を合わせると、目の前にあるものに一生懸命になります。一生懸命な間は人の目を気にすることがなくなるので心配や不安、嫉妬などの『心の不安定な時間』を減らすことができます。
さらに、目の前のことに一生懸命になることによってひとつひとつのクオリティが高まり、やがて『よりレベルの高いことにチャレンジする機会』が訪れます。
これらを繰り返すことで、いつしか初めの頃に比べて想像のできなかったレベルにまで到達することができます。
この例は私の実体験ですが、趣味の筋トレを始めたばかりの頃は40kgのバーベルを持ち上げることが精一杯で、1年後に100kgのバーベルを持ち上げることが出来るとは想像もつかないことでした。『人生の目的』や『達成したいこと』に焦点を合わせ『一生懸命』に行った結果ですね。
このように、『行動とチャレンジができる体質』になっていくにつれて『行動している自分』『失敗しても再び立ち向かう自分』を『自分自身で認められる』ようになり、少しずつ『人の目を気にする必要もなくなる』と感じていくことでしょう。
『人は人、自分は自分』ですね！
③もっと自分中心に
『もっと自分中心になれ』
と言われるとどう思いますか？
ここで言う『もっと自分中心になれ』は『わがままになれ』ではありません。
・他人の世界で生きない
・他人の価値観で生きない
ということです。
つまり、『自分の本質を大切にする』ということです。
・自分の世界で生きる
・自分の価値観で生きる
という『自分の本質を大切にする』ことにより、他人に承認を求め続け、自分を繕うことにエネルギーを費やし、人生の目的や達成したいことが遠のいていくという『負のサイクル』から解放されていきます。
もう一度言います。
『人は人、自分は自分』ですよ！
④20-60-20の法則
『20-60-20』の法則を知っていますか？
これは、20％の人は何があってもあなたを評価し、20％の人はあなたが何をしても気に入らず、残りの60％の人はあなたの言動次第で評価が変わるという法則です。
つまり、『全員に評価されることはかなり難しく』、『何人かに評価されなくても仕方がない』ことなのです。
人の目を気にしすぎる人はついつい20％の『あなたが何をしても気に入らない』ほうの評価ばかり気にしすぎてしまいますが、逆に20％の『何があってもあなたを評価する人』たちに目を向けてみると気持ちが楽になります。
あなたを評価しない人とは『たまたま相性やタイミングが悪かった』、『組合せがよくなかっただけ』だと割り切ることをおすすめします。
『この人たちとの組合せがよくなかったね！』
それだけですよ！
④最後に
人の悩みの80％は人間関係のことだと言われています。『他人の目が気になる』『他人の評価が気になる』ことは仕方のないことです。
しかしながら、他人の目や評価ばかりを気にしすぎて、他人の世界や価値観で生きてしまっては、自分を繕うことにエネルギーを費やし、人生の目的や達成したいことが遠のいていくという『負のサイクル』に陥ってしまいます。
・目的に焦点を合わせることのメリット
・もっと自分中心に
・20-60-20の法則
などを通して、『人の目を気にする時間を少しでも減らし』て意識を『人生の目的』や『達成したいこと』にできるだけ集中させることによって、少しでも自意識に囚われた心が軽くなってもらえるきっかけになればと思っています。
もう一度言います！！
『負のサイクル』から抜け出すために大切なことは、『人の目を気にする時間を少しでも減らし』て意識を『人生の目的』や『達成したいこと』にできるだけ集中させることです。
本を読んだり、筋トレしたり、趣味に没頭する等、自分が好きなことに一生懸命になりましょう！！
『私たちおとなの笑顔がこどもの笑顔』
将来を担うこどもたちの為に、私たちおとなが少しでも笑顔になれますように✨✨
最後まで読んで頂きありがとうございました(*´∀｀*)✨✨
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