みなさんこんにちは。
ほのぼのおやじんです(#^^#)
12月24日に、九州の隠れた名湯と言われている熊本県山鹿市の平山温泉にある『やまと旅館』に行ってきました。
今回、最高の癒し体験ができましたのでぜひ紹介したいと思います(^^)/
※客室露天風呂から見た風景
平山温泉『やまと旅館』とは
『平らな山』と書いて『ひらやま』
九州は、くまもと山鹿の奥座敷『平山温泉郷』
美しい里山景色の中には、その大自然の清らかな水脈を背景に地下からは『美肌の湯』と呼ばれる、化粧美容液のような、ぬるぬるとろとろの柔らかなお湯で有名です。
すべすべとした肌触りが全身を包みこみ、湯上り後もしばらく残るしっとり感が特徴です。
また、この辺りの温泉では珍しく硫黄分が入っているので『加藤清正公』も汗疹を治しに通ったと伝えられています。
福岡空港から車で約1時間10分
熊本空港から車で約53分
『空港から1時間程度で行ける静かな温泉施設』ということが九州の隠れた名湯と言われている理由の一つです。
静かな旅を好まれる方にはおすすめの場所です!!
その平山温泉の温泉施設のひとつである今回の宿『やまと旅館』ですが、もとは豆富やさんで(宿の方の想いで豆富と表記させていただきます)大豆をふんだんに使用した料理が特徴の宿です。
また、最近『無創庵』というフィンランド式薪サウナが完成し、2時間の無料体験ができるということでした。
この情報を知り、大豆大好きの妻とサウナ大好きの私の心をわしづかみ(#^^#)ということでこちらの宿を選びました。
ただ、ホームページ等では情報が少なく、今回平山温泉で一番高級(?)な宿に宿泊することに期待と若干の不安がありました・・・
しかし、終わってみれば私たちの期待を大幅に上回った今回の旅(*´▽`*)
また、『お金を貯めてまたご褒美で泊まる』と強く思うこととなりました。
では、さっそくいってみましょう!!
風景・チェックイン
①入口
こちらでチェックインをするのかと思い中に入ってみると誰もおらず電話があるのみでした。
電話をかけると、笑顔でおかみさんが奥から来てくれました。
こちらは門のような感じです。
贅沢ですねぇ(*´▽`*)
②barと受付所
てくてく小道を歩いていると新しい建物が見えてきました。
現在、barと受付所を新しく建てているそうで間もなく完成とのことです。
今回のチェックインはお部屋で行いました。
因みに、チェックインは15時からですが、今回12時30分にチェックインしました!!
※その秘密は後ほど(*´▽`*)
③お部屋までの風景
こちらのお宿は5つの離れのお宿になります。
・拾番:茅葺屋根の部屋
・弐拾番:2階建ての部屋
・参拾番:土間、2間続きの部屋
・四拾番:土間、2間続きの広い部屋
・五拾番:居間と寝室が別建物の部屋
※私たちは今回、五拾番のお部屋に宿泊しました。
四拾番と五拾番の部屋は最近完成した部屋になります。
手前から、拾番、弐拾番、参拾番
右手側が四拾番、左手側が五拾番
④五拾番お部屋入口
入り口はシンプルですが、中に入ると驚きの連続でした(#^^#)
お部屋は次回のブログでたっぷり紹介します(笑)
無創庵
今回のプランでは、無料2時間サウナ付きのプランで5つの時間を選ぶことができました。
私たちは、1番早い時間12時30分からを選びましたので、チェックインも12時30分になりました。
ほぼ丸一日素敵な宿に滞在出来て幸せでした!!
チェックイン後、フィンランドサウナについての注意点と、設備の使い方について説明を受けました。
こちらが『無創庵』の写真です。
今までで経験したことのないサウナ体験ができました。
①階段をのぼって
①入口
まだ新しい(#^^#)
③脱衣所・トイレ
身体を洗うタオルは自宅に持ち帰り可
頂けるものはいただきたいので喜んでお持ち帰りしました(笑)
④洗い場
シャンプーなどはマークスアンドウェブ
黒いボトルは男性専用(油分を落とす成分強め)
白いボトルは男女兼用
⑤内湯
サウナに入る前に内湯でしっかり温まり毛穴を広げることが大切と言われました。
が!!この広さ!!
3,000×1,500はあろうかという広さでした(^^)/
硫黄の香りと化粧水のようなとろみのある、ぬるめのよい湯でした。
源泉かけ流しです!!
⑥サウナ室手前の休憩所
目の前に見えるのは水風呂です!!
鉄分が2%入っているためこのような白濁した色になっているそうです。
深さは120cmほどありました。
⑦ベンチと岩
「奥に見える岩に寝そべると最高に気持ち良い」と旦那さんに言われましたが、季節は12月!!ちょうど全国的に寒波が来ていたため裸で寝そべる勇気はありませんでした・・・
⑧フリードリンクなど
ノンアルコールビールや、炭酸水、リンゴのジュレ、ドライフルーツなどがあり自由に飲食できました。
⑨サウナ入口
北海道産の白樺の木でアロマ水を作っていると教えていただきました。
高まる期待感(*'▽')
⑩前室
⑪サウナ室
薪の炎に癒されて、アロマの香り豊かなロウリュに癒されて最高のサウナでした。
⑫サウナ横の裸の小道
奥に進むと・・・・
⑬露天風呂!!!(*^▽^*)
5,000×3,000はあろうかという広さ!!
雑音が一切聞こえない静寂の温泉タイムを過ごしました。
ざばざばとかけ流し
贅沢です(*´▽`*)
まとめ
今回、本格的なフィンランド式サウナは私たち2人にとって初体験でした。
初めての体験がこんな贅沢な体験で良かったのか?
そう思える最高のひと時でした。
最初はサウナ2時間なんて時間持て余すかもと思っていましたが、過ごしてみたら2時間なんてあっという間に過ぎてしまいました。
2023年1月現在、1部のみ1組限定貸切予約制でサウナのみ利用も可能なようです。
※ホームページより抜粋
※最新情報はホームページをご確認ください。
次回はお部屋と食事についてご紹介します!!
最後まで読んでいただきありがとうございました(*'▽')
①客室露天風呂
②夕食の豆富(おかわりし放題)
過去の旅ブログもぜひよろしくお願いいたします(#^^#)