みなさんこんにちは(´▽`*)✨
ほのぼのおやじんです。
今回は、おとなの自己肯定感についての4回目『自分をほめる効果』についてお話しさせていただきます。
突然ですが、みなさんは『自分をほめて』いますか?
この質問に対して「恥ずかしくてできないよ」「ほめ方がわからないよ」・・・って方が多数だと思います。
今回のテーマである『自分をほめる』という行為で、さまざまな良い効果があります。
このブログも考え方の一つとして、参考程度に見て頂けるとうれしいです✨✨
自分をほめることの効果
自分をほめ続けると相手もかわる不思議
私たちは様々な人と関わり日々を過ごしていますが、ついつい『相手』に『○○してほしい』『○○に見てほしい』と思ってしまいます。
過去のブログでも書きましたが、私たちは自意識に囚われすぎてしまいがちです。
『あの人に認めてほしい!』『世間から認められたい!』といった他者の承認からしか満足感が得られなくなると、人生が苦悩ばかりになってしまいます。
また、いくら『相手』に求めても変わることはなく、もどかしい気持ちになってしまいますよね。
そもそも、『相手を変えよう』なんてできないです。
その意味でも、自分で自分を認めてあげられない人が他者に認められるはずがありませんし、自分をほめてあげられない人が、他者からほめられることは非常に難しいのです。
他者から認められるために重要なのは、まずは1番に自分を『ほめる』『認める』ことで自尊心を高めます。
ポイントは、自分が嘘偽りのない状態で生活が出来るように『ありのままの自分』を受け入れていってください。
過去の自分も、今の自分も、未来の自分も、何者にも代えがたいかけがえのない存在なのです。
その次に、相手に対しても『ほめる』『認める』ことを行うことによって、『あの人はいつも笑っていて』『認めてくれて』素敵だなと、相手に与える印象が変わってきます。
自分が相手を変えようと行動を起こすのではなく、自分が変わることに行動を起こしていくと、相手の自分への見方が変わっていきます。
その結果、『相手』に『○○してほしい』『○○に見てほしい』と求める、もどかしい気持ちが減っていきます。
自分をほめることで精神的、経済的に自立していく
精神的に自立した人は魅力的に映りますし、自尊心が高まることで、内側からあふれる自信が相手に伝わります。
肉体的にも精神的にも経済的にも成功した『成功者』と呼ばれる方たちは、以下のように話しています。
『まず思考が変わり、次に行動が変わり、いつのまにか習慣が変わった。そうして、収入や人生が変わっていったのだ』
この言葉について、私はとても共感する部分があります。
私は、現在筋トレを行っていますが、少しずつ変化していく身体や少しずつ扱える重量が増えていく喜びによって、自分自身のことが好きになり、健康のために気を付けたり、小さな目標をひとつずつ達成することによって自信がつき、興味を持ったことに対してすぐに行動することが出来るようになり、前向きな言葉が増え、相手への気遣いの余裕が出てきました。
筋トレは良いこと尽くめです(笑)
筋トレを通して、新しい視野が広がり人生が変わっていく変化を実際に感じています。
ブログを書き始めたきっかけも、筋トレを通して『やってみたいなぁ』から『やってみよう』と思えるようになり形にできました(´▽`*)
実際に新しいことをやってみると『ああ、実際はこんなものか』と思えることがたくさんある、ということに気づきました。
自分をほめることでセルフイメージが変わる
みなさんに質問です!!
例えば、近所のスーパーに買い物に行くのも面倒くさいと思っている人が、夏に飛行機に乗って数千キロも離れた南の島へ旅行にいく姿を想像してください。
このようなこと、私たちにもありませんか?
このように自分の持つイメージって強く思えば思うほど行動力に変わります。
『○○する』と強く思うことが、自分を動かすものすごいエネルギーになります。
『○○したい』では自分を動かすエネルギーとして弱いので『○○する』という断定形でイメージしてください。
きっと『○○する』と強く思った時は、
・早起きしてデートにお出かけするときも
・おいしいラーメン屋の行列に並ぶことも
・数百キロも離れた旅行場所への移動も
苦痛でなく楽しいことでしょう(笑)
セルフイメージとは、「自分で自分のことをどのように思っているか」です。
上記のように『おいしいラーメンを並んでも食べる』と強く思えば行列に何時間も並ぶことが出来るのです。
不思議な話なのですが、実は私たち人間は自分のセルフイメージの通りに人生が作られていきます。
注意してほしいことは、同じセルフイメージでもネガティブなセルフイメージ『でも』『だって』『どうせ』『できない』と強く思うことで、マイナスの方向へ動かす強いエネルギーになってしまいます。
研究のなかで、セルフイメージが低い人は生活や人生の質が低くなりがちであり、反対に、セルフイメージが高い人は、生活や人生の質が高くなる傾向があるという結果も出ています。
そのセルフイメージを高めるためにはどのようにしたらよいのでしょう。
それは『自分をほめること』なのです。
さらに自分をほめることを習慣化すると、自尊心が高まり、自信に満ちあふれた態度でまわりと接することが可能になるでしょう。
よく考えてみてくださいね。
どうせ1度きりの人生ならば、自分を責めるよりも、自分をほめるほうが気持ちよく過ごせると思いませんか?
自分が気持ちよくなるほうを選ぶことが必要です。不必要に苦しまなくてよいのです。
どうせ、他人には考えていることはわかりませんからね。
日本人は、苦しむことを我慢すること、周りと同じことが美徳とする考え方が根付いています。
決して悪いことではありませんが、私は必要以上に縛られる必要はないと思います。
みんなが同じであるはずがありません。それぞれに『個性』があるから素敵なのです。
自分をほめることが出来るようになるためには
自分をほめることが出来るようになるためには『自己肯定感』を高める必要があります。
そこで、今すぐにでも取り組める自己肯定感を高める方法を紹介します!
声に出してみよう
「私には無理・・・」と感じたときは、その後に、「無理かもしれないけど、少しやってみようかな」と続けてみて下さいね。
思うだけじゃなく、声に出して言ってみると効果倍増です。
「自分はがんばった!」「自分が好き!」というのもいい方法ですよ(´▽`*)
日記に自分のいいところを書いてみよう
自分はこれをがんばったとか、こんなことが素晴らしかったとか、とにかく、自分をほめる内容を、どんな小さなことでもいいのでたくさん書いてみるのも、とてもいい方法です。
必ずなにかが見つかりますよ!!
最初は、自分の『いいところ』がほとんど見つからないかもしれませんが、続けていくうちにちいさな『いいところ』に、たくさん気づくことができるようになります。
楽しく『自分のいいところ探し』をしましょう
ほめられたら素直に『ありがとう』と喜ぼう
ほめられたときはついつい照れ臭そうに『すみません』と言いがちですが、そこはぐっと意識して、笑顔で『ありがとう』といいましょう!
ほめられた自分は嬉しくて、ほめた相手も『ほめてよかった』と思えてお互いにハッピーになりますよ!!
最後に
実際に自分をほめようと思っても、自分をほめる習慣がないとなかなか難しいですよね。
決して『無理にでも行わないといけない』と思わなくて大丈夫です。
自分のできる範囲で、できることからはじめて、自分のペースで、長く続けていく中でふと『あれ?少し何か変わったかな?』と思える日が必ず来ますよ。
どうせなら、一度きりの人生をポジティブに過ごしたいと思いませんか??
くよくよして過ごすなんてもったいないと思いませんか??
すぐに結果は出ませんが、まずは第一歩を踏み出してみましょう!
きっと『ああ、実際はこんなものか』と感じますよ(´▽`*)
最後まで読んでいただきありがとうございました✨✨
過去ブログを貼っておきますので、時間がありましたら一緒に見てください(´▽`*)✨