ほのぼのおやじんのひとり言

保育園に務めている経験を生かして、保護者支援や子育てについてのブログをメインにアップしていきます!

小学校に入学する前に準備しておいて助かったこと5選

スポンサーリンク(広告)

こんにちは(´▽`*)

ほのぼのおやじんです!!

 

本日は、年長さんの保護者の方からよく聞かれる、「入学する前に何をしておいたらいいですか?」について、

現役保育園勤務およびこども4人の子育て経験をもとに『小学校に入学する前に準備しておいて助かったこと』5選についてお話しいたします。

 

入学前に準備しておいて助かったこと5選!

①和式トイレの使い方

②上靴での生活・靴の蝶結びの練習を少しずつ始める

③公衆電話の使い方の確認

④登校ルートの下見

⑤こどもとのコミュニケーション

 

その他にも、身の回りのことを一緒に行う、規則正しい時間を身につける、挨拶を行うなどありますが、今回は上記5点についてお話しします。

f:id:honobonooyajinohitorigoto:20211121143103j:image

わが子も小学校に通いましたが、『この準備をしておいてよかった』ということを簡単に紹介いたしますので最後までよろしくお願いいたします。

 

小学校に入学する前に準備しておくと助かったこと5選

①和式トイレの使い方

 

最近では街中ではほとんど見られなくなってきた和式トイレですが、現在でも和式トイレが設置されている小学校は意外と多く見られます。

お出かけ先で和式トイレを見かけたときは、一緒に使い方を確認し使用してみるとよいでしょう。

 

②上靴での生活・靴の蝶結びの練習を少しずつ始める

 

小学校に入学すると、上靴を履いての生活になります。

保育園や、幼稚園によっては靴下や、はだしでの生活をしている園もありますので、上靴の脱ぎ履きや、片付け方を確認しておくとよいでしょう。

 

靴について、小学生低学年からひも靴を履くことに興味が出てきますので、少しずつ蝶結びの練習をしておくとよいかもですね。

ただ、何年生になったらひも靴にすべきということはありませんので、こどもの興味に合わせて進めていくとよいでしょう。

 

因みに現在、次男が小学4年生ですが、面倒くさいという理由でひも靴にまったく興味を示しておりませんし、蝶結びを練習する気もないようです(笑)

まぁ、マジックテープ式であればひもがほどける心配もないですし、ひもを踏んで転ぶといったこともないからですね。

 

③公衆電話の使い方の確認

 

f:id:honobonooyajinohitorigoto:20211121143128j:image

今のこどもたちにとっての電話は『スマートフォン』であり、電話ボックスにあるような『受話器をとって数字のボタンを押す』ということは電話をかけるということに対して想像もつかないことでしょう。

キッズ携帯を持たせるという方もいらっしゃるとは思いますが、緊急時の知識として、電話ボックスでの電話の使い方や、非常ボタンの意味について確認しておくとよいでしょう。

現在、我が子にはキッズ携帯のほかに、小銭またはテレフォンカードを持たせています。

 

④登校ルートの下見

 

保育園や幼稚園に登降園する際は、保護者の方と一緒ですが、小学生になると、こどもだけでの登下校になります。

上級生や友達と合流するまでは一人ということもありますので、入学したばかりのこどもにとって登校は不安に感じることもあるでしょう。

小学校に入学する前に休みの日を利用して、学校まで散歩を行うとよいでしょう。

交通量の多い場所、人通りの少ない場所、工事個所、川や池などの注意すべきところも確認することができます。

こどもの『危機管理意識』を高める上でも重要です。

 

⑤こどもとのコミュニケーション

 

最後に4人の親として、また保育園で勤めている経験を踏まえてこちらを紹介いたします。

 

保護者の皆さんにとって、保育園や幼稚園で過ごしている今のこどもたちには、たくさん気にかけ、目をかけ、時に手をかけていることでしょう。

しかしながら、小学生になると、登下校はこども同士で行い、身の回りの準備も自分で行うようになり、休みの日に友達と過ごすことが増えてくるでしょう。

そんなこどもたちの成長を嬉しく感じるとともに、さみしくも感じていくかと思います。

 

こどもたちは、保護者の皆さんから少しずつ外の世界に目を向け羽ばたいていきます。

その中で、つまずくことや悩むことがあるでしょう。

また、嬉しいことやできたことを共有したいと感じることも増えてきます。

 

そんな時にこどもたちが一番必要とするものは、友達や仲間も大切ですがやっぱり『保護者の皆さん』です。

 

『なんでも自分たちでできるようになってきたから・・・』とこどもたちに任せっぱなしせず、また、こどもたちが話しかけた時に『今は忙しい・・・』『後にしてほしい・・・』と感じることもあることもあるでしょう。

 

しかし・・・・

 

こどもたちの「ねぇねぇあのね」には『しっかりと耳を傾け』、こどもの『目をまっすぐ見つめて』、こどもの『言葉を最後までさえぎらず微笑んで』あげてください。

 

最初は気づかないかもしれませんが、繰り返していくうちにこどもの喜びや、SOSなど小さな変化に気づくことができるようになるでしょう。

また、こどもにとっても、『相談できるおとながいる』ということはとても心強いものです。

 

いつまでも『心離さず』でこどもに接してほしいなと思っています。

 

⑥最後に

 

こどもの成長はあっという間です。

過ぎた時間は戻っては来ません。

 

毎日大変でしょうが、少しの時間を使ってこどもの思いを全力で受け止めると私たちもこどもたちも共にハッピーになります。

 

『共育』と書いて『共に育つ』

 

『自分だけ頑張る』でなくてたくさんの周りの力を借りながら共に育ちハッピーになっていきたいですね!!

このブログが参考になったら嬉しいです(´▽`*)

 

『明日もハッピーで』

f:id:honobonooyajinohitorigoto:20211121143153j:image

最後までありがとうございました!!