こんにちは。
ほのぼのおやじんです(*'▽')
2021年11月の末に帰省した際に、鹿児島県霧島市にある『旅行人山荘』に行ってきましたので紹介します。
全室桜島が見える景色と硫黄泉と単純泉2種類の温泉、50,000坪もある広大な自然がありコスパもよく、また伺いたいと思いました。
①『旅行人山荘とは』
『旅行人山荘』は鹿児島県霧島市にあるホテルで鹿児島空港より車で約29分。
福岡空港より車で3時間7分ほどかかります。
【旅行人山荘HP】
大正6年(1917年)蔵前仁蔵さんが丸尾温泉を譲り受け丸尾温泉旅館を始めたとのことです。
昭和43年に現在の場所に移転し『霧島プリンスホテル』となり、平成9年に『旅行人山荘』と名称変更を変え、2021年現在創業104年に至っている歴史あるホテルです。
②外観・チェックイン
国道223号線から細い山道を登ること5分ほどで『旅行人山荘』が見えてきます。
こちらはCMで使われた『赤松の湯』が有名で、また、各温泉日帰り入浴も行っているため、道幅の割には交通量が多いので安全運転を心掛けた方がよいと思います。
予約時に45分間、家族湯を1か所貸切ることができます。
その他にも空いている貸し切り湯があれば、チェックイン時にフロントに相談すると貸切ることが可能です。
となっております。
家族湯リンク
因みに私は翌朝9時より『赤松の湯』を押さえました。
【外観】
【ロビー】
ロビーには霧島温泉大使の『アヒル隊長』がクリスマス仕様でお客さんを迎えていました。
また売店には、大量の『アヒル隊長が』1つ100円で売っておりました(笑)
15時より、フロントででチェックインを済ませるとロビーで女性用の浴衣と帯を選び、希望者は、1回分の『クレンジング』『化粧水』『乳液』を部屋に持っていくことができます。
③部屋案内
今回、私たちが泊った部屋は201号室『客室露天風呂付洋室』になります。
※部屋のカギは一つです。
1階は大浴場となっており、客室は2階から5階までとなっております。
客室露天風呂がある部屋は
202号室:和室
203号室:和洋室
今回とても天気が良く雲ひとつない快晴で、錦江湾や桜島がはっきりと見えました。
桜島からもくもくと噴煙があがっています。
写真には写っていませんが、屋根もあり多少の雨でもぬれずに入浴が可能です。
お風呂の横にチェアが2台あり、湯上りに休憩が出来ますが、今回は気温が低かったためほとんど使用しませんでした。
温泉は単純泉ですが、たくさんの湯の花が舞い気持ちの良い湯でした。
もちろんかけ流しの温泉です!!
表面が熱く、底が冷えていますので入浴前にしっかりかき混ぜてから入浴することをお勧めします。
湯の花いっぱい(*'▽')
【シャンプーなど】
お風呂のサイズですが、よく『大人2人サイズ』『大人5人サイズ』みたいな記載がありますが、実際に行ってみたら「せまっ!!」と感じることが多々あります。
それぞれの主観によって感じ方は違いますからね( ;∀;)
なので、お風呂のサイズを計ってきました!!
【結論】
・大人2人が並んでひざを曲げて入浴することが可能。
・3人は無理。
・1人で斜めに入浴すると手足が伸ばせて快適!!
客室露天風呂はそんなに広くありませんでしたが、泉質や湯加減もよく、昼は錦江湾や桜島を眺め、夜はカーテンを閉め、洗い場の電気を消すと空一面にたくさんの星が見えたので、星空を眺めながらの入浴を楽しみました。
とても快適だったのでチェックアウトまで何度も入浴を楽しみました(#^^#)
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、『敷地内散歩』『館内施設』『夕食』を紹介します!!
おたのしみに(*'▽')
※アヒル隊長と赤松の湯