こんにちは。
ほのぼのおやじんです(*'▽')
2021年12月に大分県別府市、明礬温泉『岡本屋旅館』に行ってきました。
第2弾の今回は、おでかけ、大浴場、夕食を紹介いたします。
第1弾のチェックイン、お部屋(望海)はこちらにたっぷりと紹介しています(#^^#)
『岡本屋旅館』はミルキーブルーの露天風呂が有名な素敵な宿です。
それでは今回もはりきって紹介いたします!!
①岡本屋売店におでかけ
部屋で地獄蒸し玉子の引換券をもらったので早速、岡本屋売店に向かうことにしました。
岡本屋売店は旅館から数分の場所ですが、坂が急で足腰にきます(笑)
裏玄関からサンダルを履いて出かけることができます。
裏側から見た岡本屋旅館。
歴史を感じますね。
坂を上って数分。
岡本屋売店が見えてきました。
岡本屋売店の『地獄蒸しプリン』がとても有名で、別府に来た際はこの『地獄蒸しプリン』を食べないともったいないと言われるほどです。
駐車場前には警備員さんが2名体制で車の誘導を行っていました。
車で来られる際は、駐車場が常に混雑していますのでご注意ください。
岡本屋売店の向かい側の『明礬地獄』
今回は玉子を引き換えに来たので写真のみ。
岡本屋売店で玉子を引き換え旅館に戻りました。
地獄蒸しプリンを購入するため、売店の方に声をかけると「地獄蒸しプリンは夕食に出るのでもったいないですよ」と教えて頂きましたので、注文をやめました。
玉子はほんのり硫黄の香りがしました(#^^#)
岡本屋売店で地獄蒸しプリンと同じく人気な商品が『地獄蒸したまごサンド』です。
朝早くに売り切れるとのことで、手に入れることができませんでした。
明日の朝、再度向かうことにします。
②大浴場・露天風呂
夕食時間を17:00にしており時間があるので、大浴場に向かいます。
ミルキーブルーの露天風呂が楽しみです(*'▽')
大浴場にはタオルがないため、部屋からタオルを持っていきます。
タオルが『今治タオル』なのが地味に嬉しかったです。
フロント先の階段を下りて・・・
男湯入口
以前は男性露天風呂は混浴だったとのことですが、今は混浴ではありません。
理由は、部屋の窓から男性露天風呂の一部が見えるからだそうです。
今回宿泊した『望海』は部屋の向きが違う為、大浴場は見えませんでした。
成分表など
脱衣所
私以外の利用者がいなくて貸切状態でした。
ウオーターサーバーがあるので、水分補給も出来ます。
内湯
若干透明に見えますが、底に湯の花が大量に沈殿しておりかき混ぜると濁り湯になります。
内湯岩風呂
内湯ですが、ミルキーブルーのお湯です。
湯に入る際に段差がある場所が1か所しかなく、また湯が濁っているため、ゆっくり入ることをおすすめします。
こちらの温泉は飲むことができます(#^^#)
大浴場のアメニティは『玉の肌』シリーズ。
売店で販売しています。
内風呂の扉を開けて階段の先に見えるのが『ミルキーブルー』の露天風呂です。
『別府明礬橋』との景色がとても合いますね(#^^#)
階段を下りて・・・
内湯に比べ湯温は低めでゆっくりと浸かることができます。
冷たい空気と温かいお湯。
冬の露天風呂は最高です(*'▽')
湯口
冬季限定のザボン湯を期待していましたが、時期が早かったのかザボン湯ではありませんでした。
しかしながら、目に美しく、肌に優しく、いい湯加減の『ミルキーブルー』の露天風呂は最高の一言でした!!
③夕食
19:00にフロント向かい側のダイニングに向かいます。
今回の席は夜景の見えるカウンターでした。
写真はありませんが、20時から別府湾で花火が打ちあがり、良い席で花火を見ることができ感動的な時間を過ごすことができました。
献立
今回の夕食は『大分和牛ヒレステーキ会席』です。
飲み物メニュー
食前酒・先付・前菜
柿豆腐、初めて食べました(*'▽')
美味しかった!!
造り
関アジ・カンパチ・さわらの三種盛
大分と言えば『関アジ』『関サバ』が有名ですね!!
新鮮な刺身と『カトレア醤油』がすごく合います(*'▽')
写真下に見える白い四角は『泡塩』です。
蒸物
野菜と鶏すき煮の地獄蒸しすきとろろ
蒸してあるので、野菜は甘く、鶏肉は余分な脂が落ちて美味しかったです。
とろろが入ったすき焼き風味のたれで頂きます。
焼物
大分和牛ヒレステーキ
メインのヒレステーキです。
油分が少なく、やわらかくて食べやすかったです!!
油物
鱧八幡巻き
下に見えるトマトソースと鱧がよく合います。
小鍋
豊後地魚の琥珀鍋
ハマグリの旨味が広がる優しい味の鍋でした。
食事・止椀
甘味
岡本屋元祖地獄蒸しプリン
岡本屋売店で教えてもらった通りデザートは『地獄蒸しプリン』でした。
プリンは堅めでカラメルが苦く大人の味でした。
甘すぎず、また食べたくなる味です(*'▽')
有名になるのも理解できます。
美味しかった!!
美味しい食事を満腹になるまでいただき、部屋に戻ると6畳和室に布団が敷いてありました。
内湯に浸かって、明日を楽しみに布団に入ります。
今回のブログはここまでになります。
次回は、朝食、2日目大浴場を紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*'▽')
こちらは続きになります。
【ダイニングから見た朝日】
『岡本屋旅館』第1弾はこちらからどうぞ
11月に行った鹿児島県『旅行人山荘』の旅行記も併せてどうぞ(^^)/