ほのぼのおやじんのひとり言

保育園に務めている経験を生かして、保護者支援や子育てについてのブログをメインにアップしていきます!

100均アイテムで知育玩具『パターンボード』を作ろう

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みなさんこんにちは(´▽`*)

ほのぼのおやじんです。

 

今回は、100均で作る知育玩具『パターンボード』を紹介いたします。

 

パターンボード自体は、以前から優秀な知育玩具として安定的な人気を誇っています。

既製品を購入すると数千円もしますが、今回紹介するパターンボードは最大で550円(税込)で完成します。

※消費税10%時点

※木製ダボの本数による

 

 

この記事では、そのパターンボードの作り方の手順や遊び方を解説いたします。

 

よかったら、お子様とパターンボードを作るところから始めると、楽しく、更に玩具に愛着が湧くと思いますよ。

パターンボードとは

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パターンボードとは輪ゴムをひっかけて、図形や絵を完成させる遊びです。

年齢によって遊び方が変化していき

 

◆ポイント!!◆

・2歳児までは指先のトレーニング

・3歳時からは図形の理解

 

と、長く遊べる知育玩具になります。

 

また、パターンボードを使用することによって

 

・技巧性(指先の細やかな動き)

・図形感覚

・想像力

・芸術性

 

などが養われます。

 

パターンボードの作り方

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◆必要なもの◆

・パンチングボードA4サイズ(21㎝×29.7㎝)

・木製ダボ(お好みの数)※写真は3袋120本

・カラーゴム

・ハンマー

・いらない雑誌など

 

作り方

 

①パンチングボードに木製ダボをはめ込む

はまりにくい場合はハンマーを使って打ち込む。

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ポイント!

※ハンマーを使う際はパンチングボードからダボが突き抜けてテーブルや床を傷つけないように、いらない雑誌などを下に敷いておくと傷防止になります。

 

※お子様がハンマーを使用する際は保護者の方がそばにいてあげてください。

 

※お好みに合わせてダボを打ち込む数を調整してください。(一つずつ間隔を開けるなど)

 

※写真のパンチングボードの穴は88個でしたのでダボを3袋(一袋40本入り)購入しました

 

②木製ダボ35本(5×7)使用

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③木製ダボ77本(7×11)使用

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④木製ダボ88本(8×11)使用

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遊び方

 

ボードに輪ゴムをひっかけて様々な図形をつくって遊びます。

 

①丸、三角、四角

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②チューリップ

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③ちょうちょ

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④ロケット、星

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ポイント!  ※小さな三角などを表現する場合は、輪ゴムを2重にするか、サイズの小さな輪ゴムを使用してください。

 

まとめ

 

今回使用したパンチングボードはA4サイズの88穴です。

220円(税込)でA3サイズ(写真の2倍)のボードもありますので、お子様の年齢によってA3サイズのボードを使用しても良いかと思います。

※ボードが大きいと図形の表現がしやすくなり、小さなお子様でも遊びやすいです。

 

材料費数百円でできる知育玩具『パターンボード』

 

制作時間も30分もかかりませんので、よかったら作ってみて、お子様と楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

きっと、お子様よりもおとなの皆様の方がハマると思いますよ(笑)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(´▽`*)