みなさんこんにちは( ´∀`)✨ほのぼのおやじんです!!
段々と木々の葉が色づき始め、秋の深まりを感じる今日この頃です🍁
これから寒くなるにつれ、新型コロナウイルスだけでなく風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が心配になってきますよね。
これらの感染症には手洗いが有効と言われていますが、実際にウイルスなどは目に見えないため手洗いが十分にできているのかな?と疑問に思うことがあります。
特にこどもの手洗いについては、こども自身が手洗いの重要性をしっかりと理解していていることが重要になります。
しかし、手洗いは大切なのはわかっているけれど、こどもが他のことに夢中になって手洗いを嫌がってなかなか手を洗ってもらえない💦なんてお悩みの方に
今回は楽しく『手洗いに興味を持ってもらえる方法』をご紹介します。
材料もシンプルで準備も簡単なので、休日など時間がある時に行ってみるとよいですね✨
【用意するもの】
①スプレー容器
②片栗粉水溶液(片栗粉大さじ2杯、水200ml)
③ヨウ素液(ヨウ素入りうがい薬と水を1:15で混ぜたもの)
④キッチンペーパー
【使い方】
①片栗粉と水をよく混ぜ弱火にかけてのりを作る。
②熱を冷まして(やけどに注意!!)手のひら全体に塗る。
③乾かす。
④石鹸で手を洗い、キッチンペーパーで水分をふき取る。
⑤水で薄めたヨウ素液入りうがい薬を両手にスプレーする。
※わかりづらい写真で申し訳ございませんが、一見きれいに見える手も水で薄めたヨウ素入りうがい薬をスプレーすると・・・あら不思議!!
汚れが残っているとこのように汚れている部分が黒っぽくなります!!
これは片栗粉に含まれるデンプンにヨウ素液が反応する「ヨウ素デンプン反応」を利用した方法になります。
このように、汚れの「見える化」を通して手洗いの大切さや正しい手洗いの方法を再確認することは、こどもだけでなく私たち大人にとっても大切なことですよね。
また、人から言われていやいや学ぶことよりも、楽しく実験を通して自分で学ぶことで、こどもの記憶にしっかりと残り、大切なことを忘れにくくなるというメリットもあります。
これからますます寒くなりインフルエンザやノロウイルスなどの感染症が心配になる季節になりますが、必要以上に恐れることなく、正しい手洗いとうがいを通して毎日を元気に楽しく過ごしていきましょう(*´∀`*)
最後までお読みいただきありがとうございました!!✨