こんにちは‼️ほのぼのおやじんです(´∀`)
日々こどもたちと関わる仕事をしている中で、ふと、こどもたちって今何を考えているのだろう…と思う今日このごろです‼️
保育園でも、日常の様々な場面でもよく聞こえてくる子どもたちへの『まっててね』
大体は、最初は静かに待ってるこどもたちも、時がたつにつれ・・・
我慢できなくなり、あっちにキラキラ✨✨
こっちにわーい╰(*´︶`*)╯♡
それを見た私たち大人は、「待ってていったでしょ‼️」って・・・
そういう大人たちはスマホ片手にだったりお話に夢中だったり。
保育の現場でも
静かに待つことが出来る子どもが
『おりこうさん』
待つことが出来ないこどもが
『おまちがえさん』
な~んて声が聞こえることも・・・
これって本当にそうですか?大人にとって都合の良い言葉になっていないですか?
例えば、
病院の待合室でのこと
私たち大人は何をしていますか?
・スマートフォンを見ている
・本や雑誌を読んでいる
・待合室備え付けのテレビを見ているetc.
それぞれに時間をつぶして待っていますよね?
時間的な見通しや、目的がわからず待つことは苦痛ですよね?
※先ほどの例で、病院の待合室で他の患者が多くかつ順番もわからずただ待っている事を考えてみると・・・
私たち大人でも、10分ともたないかも
その状態で何も時間をつぶすものもない、いつまで待てばよいのかわからない
・健気に大好きな大人の言うことを守ろうとするこどもの姿
・待つことが出来ず怒られるこどもの姿
そんなこどもたちの姿を見ながら、こどもたちは大人に
『理不尽』
を感じているのだろうな~って思ってしまいます。
・大好きな大人のためにしっかり待っているのにこどもの頑張りをほめてくれない。
悲しいなぁ・・・
・なんで待ってて言われて怒られたの?しっかり待っていたよ。でも・・・あっちにキラキラした宝物が落ちていたから拾いに行っただけなのに・・・話を聞いてくれてもよかったのに・・・
・なんで大人はスマートフォンで遊んでも大丈夫なのにこどもは虫をおいかけたら怒られるの?
な~んて、こどもたちは言わないけれど
『理不尽』
を感じているかもしれませんよ!
【ポイント】
①大人にとって都合の良い「まっててね」を少しずつ減らすことで子どもも大人もストレス
フリーでハッピーに!!
(きっと待っていてくれるだろうという期待を裏切られるからストレスがたまります)
⇒「これだけ言っているのになんで待ってくれないのよ~」
(大人でもこんなこと言われると嫌ですよね)
②こどもたちが自発的に待つことが出来る言葉かけ(見通しや目的)を行う。
⇒見通しや目的が子どもなりに理解できると待つことが出来るかもしれませんね。
③待ってくれたことに対してはしっかりとほめる!!
待てなくてもこどもを責めず、少しでも待つことができたことを認める。
⇒大好きな大人にほめてもらえる認めてもらえると、こどもはハッピーになります。
※こどもと一緒に時間の過ごし方を考えてみることも素敵ですね✨✨
最後までご覧いただき
ありがとうございました(*^^*)